マイホームを手に入れたら必ず不動産取得税減額の申請をしましょう!
私は、減額できることを知らずにそのまま支払うところでした。汗
減額後は四分の一ほどになり、とても助かりました。
申請はとても簡単でしたので、よかったら参考にしてみてください。
不動産取得税とは?
不動産(家や土地)を購入や贈与などで取得した場合(相続による取得を除く)に課税される税金です。
不動産取得税は、不動産の所在地の都道府県税事務所が管轄となっています。
不動産(家や土地)を取得する(相続による取得を除く)と、数ヵ月後に不動産の所在地の都道府県税事務所から納税通知書が郵送されてきます。
私の場合は、2017年12月に取得してから5ヶ月後の2018年5月に届きました。
不動産取得税減額申告手続きの期限
都道府県によって異なりますが、通常は不動産を取得してから60日以内と期限が決まっています。
が、
私の場合は、減額申告の存在を知らなかったので、取得後180日は経過している今月の2018年6月に減額申告しました。(笑)
減額できたのでよかったですが、減額できなかったらと思うとゾッとします(T_T)
不動産取得税減税等申請書を提出時の必要書類
申請書を記入する前に揃えておくと記入が楽ですよ。
必要書類
- 全部事項証明書(土地)
- 全部事項証明書(建物)
- 長期優良住宅の認定通知書の写し(認定長期優良住宅の場合)
全部事項証明書(土地、建物)は原本が必要ですので、法務局に行って取得してください。
私の場合は、福岡県で申請でしたので、「全部事項証明書」だけ添付提出でしたが
他の地域では、土地や家の売買契約書のコピーが必要となる場合がありますので、管轄の都道府県税事務所にご確認ください。
不動産取得税減税等申請書の書き方
全部事項証明書(土地、建物)を見ながら埋めていけば簡単です。
記入箇所
- 住所:現在お住まいの住所
- 氏名:フリガナを忘れずに
- 印鑑:福岡県は認印でOK
- 電話番号:携帯でOKでした
- 所在地及び地番:全部事項証明書(土地)を見て記入
- 地目:宅地
- 地積:全部事項証明書(土地)を見て記入
- 取得年月日:全部事項証明書(土地)を見て記入
- 不動産取得税額:金額がわかれば記入
- 減額・還付の区分:減額
- 新築年月日:全部事項証明書(建物)を見て記入
- 譲渡年月日:全部事項証明書(建物)を見て記入
- 取得年月日:全部事項証明書(建物)を見て記入
- 延床面積:全部事項証明書(建物)を見て記入
全部事項証明書(土地、建物)があれば、あっという間に記入が完了します。
不動産取得税減税等申請書の提出場所
提出をする場所は都道府県税事務所です!
税務署ではないので間違えないようにしてください。
私は、間違えて税務署に行ってしまいました。(笑)
「不動産取得税減額申請 提出 〇〇」みたいに検索するとわかりますよ。(〇〇にはあなたのお住まいの地域を入れて下さい。)
まとめ
不動産取得税の減額の申請は必ずしましょう、申請しないともったいないですよ!
もし手続きを忘れて不動産取得税を払い終わった方も税金の還付金の時効は5年なので、お家を取得して5年以内なら還付の手続きをしてみてください。